1月9日これからの上昇に期待注目銘柄
1月相場は個別材料への反応がより鮮明となり、好材料には素直に買いが集まる一方、需給悪化や失望材料には急激な売りが出る展開が続いています。本日は上昇・下落の両面で市場の注目を集めた5銘柄を紹介します。
ナイス(8089)
木材市場で最大手の住宅関連商社のナイスが後場に入り、上げ幅を拡大しました。一時は1,980円まで上昇し、2025年12月29日の昨年来高値1,964円を更新。午後2時9分現在では、前日比18円(1.0%)高の1,953円で推移しています。住宅関連株への見直し買いに加え、足元の需給改善が株価を押し上げているようです。
ヴィッツ(4440)
東証スタンダード上場のヴィッツが後場に買い注文を集め、買い気配値を切り上げました。午後1時57分現在では前日比45円(3.8%)高の1,225円とストップ高水準で、値がつかないまま買い気配が続いています。短期資金の流入が目立ち、需給主導での急伸となっています。
イオン(8267)
国内流通2強の一角のイオンが大幅に3日続落しました。午後1時56分現在では、前日比167円(7.1%)安の2,196.5円で推移し、東証プライム市場の値下がり率トップとなっています。一時は2,163円まで下落し、業績先行きへの慎重な見方が売りを誘っています。
カバー(5253)
Vチューバ―事務所「ホロライブプロダクション」を運営するカバーが続騰しました。午後1時36分現在では、前日比122円(7.1%)高の1,840円で推移。一時は1,884円まで上伸しました。IPビジネスの成長期待が引き続き株価を下支えしています。
放電精密加工研究所(6469)
放電加工専業で国内トップの放電精密加工研究所が大幅に続伸しました。一時は3,250円まで上昇し、連日で昨年来高値を更新。午後1時12分現在では、前日比51円(1.7%)高の2,972円で推移しています。航空・防衛関連向け需要拡大への期待が買い材料となっています。
決算発表が一巡するなかで、材料の有無や成長期待の強弱によって株価の反応は大きく分かれています。短期的な値動きだけでなく、業績トレンドやテーマ性を見極めた銘柄選別が、今後の相場対応では一段と重要になりそうです。
※本記事は最新の市場情報をもとにした個人の見解であり、投資判断は自己責任で行ってください。





